2015年冬クール放送
幸腹グラフィティ今回は原作の最新5巻のレビュー&感想です!
以下本編のあらすじや内容を含みますので、ネタバレ少しでも見たくない!という方は
スルーお願いいたします。
↓(反転)
収録エピソード1本目(以下「」内各話タイトル)
「夏のお祭りさわぎ」
美術館へ行く予定だったが
生憎の臨時休館。
予定がなくなる3人。今日はリョウの行きたいとこへ行こうときりん。
遠慮するリョウだったが、神社の祭りに行きたいらしい。
祭り会場に、わざわざ家に帰り取ってきた浴衣を着ていく3人。
祭りで定番の食べ物を楽しむ。
最後はそのままリョウの家でお泊り。明日の予定を徹夜で立てよう
となる。結果その予定の場所へ徹夜後の爆睡のため行けませんでした!
って話。
屋台の食べ物がおいしそうな話。
「受験の悩み」
3人で集まって宿題大会!
進路で悩む椎名ときりん。
かなり悩んでいて食事もあまり進まないらしい2人
心配したリョウが2人の好みドストライクの料理を作る。
きりんには和風ステーキ丼、椎名には海鮮丼
もりもり食べ、少し気が楽になった
きりんと椎名。
食べた後、リョウがご飯を食べていないことに気づき
慌てて作ろうとするきりんと椎名。
リョウの食べたいものを考えるも中々決まらず
リョウがなんでもいいから早く作って下さいって
オチ。
丼もの食べたくなる回
「真夏のキャンプ」
明さんと4人でキャンプへ
BBQを楽しむ。
夜も更け、もう寝るとなりリョウ以外が寝た頃
晩酌をしていた明さんがお酒のせいか少し過去を思い出しセンチメンタルに。
リョウも晩酌に付き合い(ジュース)
明さんの話に付き合う。
そこでおつまみを貰うリョウ。
だがあまりおいしくない。
大人になったら味がわかると明さん。
一緒に酒飲みたいねと言う明さんに
早く私も一緒に飲めるようにと
味のわからないおつまみを無理して食べる。
オチはベロベロの明さんが朝まで晩酌にリョウを付き合わせる。
明さんとの絆を再認識する、ちょっといいお話。
「お盆にわく想い」
きりんが帰省中。
オープンキャンパスで会った、ユキさんの妹(アキさん)に
家で取材したいと頼まれる。
取材もそこそこに料理を振る舞うリョウ。
人の作る料理は味が合わなくて苦手なアキさん。
しかしリョウの腕前には関係なかった。
もりもりと
冷やし中華、焼きハム、もち、ところてんを食べる。
オチは
家族の話で帰省はしないと行っていたアキさんだったが
リョウと話、少しは顔見せてみる気がおきたらしい。
素直なアキさんかわいい。でオチ。
焼きハムおいしそう。家族との接し方を再確認する回。
「お墓参りと後悔」
町子家だけでおばあちゃんのお墓参りに。
道の駅で買い物し、ベンチでご飯。
おばあちゃんとの日々を思い出すリョウ。
中学1年になる時、背伸びし大人ぶっていたリョウ。
いつまでも世話を焼き、心配してくるおばあちゃんに
「子ども扱いされてるみたい」と怒ってしまう
言った後すぐ後悔したリョウだが、おばあちゃんの申し訳なそうな態度に
自分が恥ずかしくなり謝れなかった。
といったことを2人に話すと
2人も色々とおばあちゃんの事で後悔していた。
しめっぽくなるも、買ってきたおばあちゃんが好きだった(おやき)を食べ
少し心が温かくなる3人だった・・・
オチは
酒をバカみたいに買った母と明さんが
寝ているリョウを尻目に、飲み明かそうぜ!な感じでオチ。
おばあちゃんの偉大さがわかる良回。
「ラーメンの味と現実」
きりんが進路でかなり悩んでいて
気分転換にと、リョウ志望の大学へ。
アキさんと会い
大学近くのラーメン屋へと向かう。
おいしいラーメンに舌鼓をうったあと、進路の話に。
アキさんから。
進路で悩むにしても、どんな道を選んだとしても
後悔は必ずするものだから
自分の気持ちに素直になった方がいい。
とアドバイスを受け気が楽になったきりんとリョウだった。
的なお話
最後のアキさんの言葉はなかなか胸に響きました。
「椎名家母の妹」
椎名回。
高校芸術文化祭に来年は受験のため最後の出品となり
最後は真剣に取り組みたいと、描くものや進路で悩む椎名。
家でのただならぬ振る舞いに察した、露子さんと椎名母。
露子さんはそういう時は母の味が一番と
椎名母に親子丼を勧め自分で作るように促す。
その親子丼を食べふっきれた椎名。
作品も無事完成し、進路の悩みも解決。
やっぱり母の味だね!な回
「ウドフェス」
ユキさんとうどんフェスタに行くことに。
リョウの服装に要注目。
このお話は特に受験悩み関係なく
ひたすらうどん食べるだけなので4巻以前のほのぼの回を見ているようです。
この話を一言で表すなら うどん
ですね。
「露子の旅日記」
露子さんの過去と、椎名母との出会いを描いたお話。
出会いっぽい出会い回↑(反転)
長くなりましたね・・・
文が下手くそな証拠です・・・精進します。
5巻は全体的に進路での悩みが目立ちましたね。
それとおばあちゃんとの過去の回想も目立ちました。
進路の話は時期が時期だからでしょうか・・・(高2)
最初のころの日々に比べると若干シリアスになってきましたね。
(もちろん
日常系ほのぼの4コマですよ)
大学編もやるのか、卒業で終わるのかはわかりませんが
長く見たい作品です。
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